Home>news>2014年ソチオリンピックで、「レジェンド」葛西紀明選手が銀メダル獲得!

2014年ソチオリンピックで、「レジェンド」葛西紀明選手が銀メダル獲得!



生きる「レジェンド」と呼ばれる葛西紀明選手が、
2014年ソチオリンピックで銀メダルを獲得しました。

ソチオリンピック・ノルディックスキーのジャンプ男子個人ラージヒル
決勝に挑んだ日本代表の葛西紀明選手は
1回目に139メートルを飛んで2位、2回目も133.5メートルを飛び
見事に銀メダルをゲットしました。

金メダルとの差は、わずかに1.3ポイントでした。惜しかった。。

個人的には、飛形は葛西選手の方が、、、とも思いますが、これは同じ日本人で
応援したい気持ちが混ざっているから、そう思うのかもしれません(汗)

この熱戦で、海外のスキーファンだけでなく日本のスキーファン、そして一般の人たちにも
レジェンド葛西を強く印象づけることになりました。

海外の方がむしろ熱狂しているような印象です。
海外の方がメジャーであるため、41歳で成し遂げた事の凄さが
より伝わるのかも知れません。

葛西紀明選手が、広く一般的にレジェンドと言われるようになったきっかけ
2014年1月11日にオーストリアのバートミッテルンドルフで行われた
ノルディックスキーのワールドカップで優勝したときでした。

フライングヒルで1回目で196メートル、そして2回目には、197メートルをジャンプし、見事優勝しました。
200メートル近くのジャンプを二度も飛び、ここで他の選手や記者たちから、広く「レジェンド」と呼ばれるきっかけに。

当時41歳7か月でのワールドカップ優勝は、ワールドカップ史上で最年長の優勝。

優勝を決めた葛西紀明選手に
海外の若い選手が集まり、敬礼する姿がテレビでも放送されました。

その姿がまさにレジェンド葛西紀明選手を表していると思います。

日本のマスコミをはじめとした、盛り上げ目的ではなく、
同じ競技で争うトップ選手やコーチから、「レジェンド」と呼ばれている、というのが
カッコいいなと思いますね。

日本人にとって不利なルール変更があり、しばらくは葛西選手のみならず
日本の選手たちが皆、成績が伸びない時期もありました。

そういった外的要因にも対応し、ワールドカップで優勝し
ソチで掴み取った銀メダル。

まだ団体競技も残っています。
4人が15位以内に入っているのは日本だけ。期待できます!

ページトップへ

トピックアップ メニュー

トピックアップ リンク

Copyright (C) トピックアップ All Rights Reserved.
inserted by FC2 system