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世界ブランド価値ランキング 2012年の結果と感想



インターブランド社(アメリカのコンサルティング企業)は
10月2日、同社が独自で集計した、2012年の世界の企業ブランド価値ランキングを発表しました。

コカ・コーラが13年連続で1位を維持し、
日本勢ではトヨタ自動車が前年の11位から10位に浮上しました。

1位から10位は

1位:Coca-Cola コカ・コーラ
2位:Apple アップル
3位:IBM アイビーエム
4位:Google グーグル
5位:Microsoft マイクロソフト
6位:GE ゼネラル・エレクトリック
7位:McDonalds マクドナルド
8位:Intel インテル
9位:SAMSUNG サムスン
10位:TOYOTA トヨタ自動車

※元はこちらから
http://www.interbrand.com/ja/news-room/press-releases.aspx

スマートフォンが流行している時期真っ只中であるためか
IT系の大企業が高くランクされています。

この中で注目されているのは
アップルがIBMを追い抜いたこと
Googleがマイクロソフトを追い抜いたこと

そして

サムスンがトヨタ自動車を追い抜いたこと

です。
トヨタがサムスンに抜かれてしまった、というのは 個人的にもちょっとショック。

うーん、、、、とも思いつつ
なんだかんだ、スマートフォンの世界シェアなど考えると、妥当なのかもしれません。

操作感などは、アップルのiPhoneに対抗できているとは思えませんが
iPhone以外で何かスマホを使えと言われて、純粋にスペックで選べば
恐らく、サムスンの端末が良い、となるのでしょう。。

他、日本企業は
ホンダが21位(2011年は19位)
キヤノンが30位(同33位)
ソニーが40位(35位)
任天堂が56位(2011年は48位)
パナソニックが65位(同69位)
日産自動車が73位(同90位)
と、なっています。

このランキングは、BtoBよりもBtoCの企業を対象にしていることもあり
銀行や商社などよりも
やはりクルマや製造業が強いですね。

新興国の一般ユーザ向けはともかくとしても
アメリカやヨーロッパ、あるいは中国など新興国の富裕層に対しては
日本は品質で勝負していく必要があるので
アップルに負けないようなスマートフォンの開発(できればOSから)なんて
できるといいなと思ってみたり。

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