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1%割引が人気のクレジットカードのp-oneカード。良いことが多いのですが、敢えてデメリット、注意点について。

大人気のクレジットカード【p-oneカード】のデメリット・注意点

p-oneカードのデメリットと注意点

p-oneカードは、あまり欠点の見当たらないクレジットカードですが
気を付けないといけない点もあります。
※以下は全て2011年1月時点の情報です

年会費無料のカードはポイントが付かない

p-oneカードは、以前は年会費無料のものでも、
1%の割引に加えて0.3%のキャッシュバック率でポイントが付与されていました。
しかし、新しい年会費無料のp-oneカードでは、ポイントは付与されなくなってしまいました。
電気、ガス、水道、新聞、プロバイダ、携帯電話の支払いなどは1%引きの対象なので問題ありません。

一部、ETCの支払いなどは1%引きの対象にはなりません。
1%引き対象外の用途が多い方は注意が必要です。

毎月15万円までが1%引きの対象(年会費無料、年会費3,150円のカードが対象)

年会費無料のカードと、年会費が3,150円のゴールドカード(実質はゴールドとは言い難い)は
毎月15万円までが1%引きの対象になっています。

普段の生活ではそこまで使わないかもしれませんが
例えば家族旅行の料金の支払いや高額なブランド物、アクセサリーなど購入する際は15万円を超える場合もあります。
その場合は15万円の1%、1500円が引かれるのみとなります。

年会費のかかるカードで元を取るにはかなり使わないといけない

ゴールドカードに入会すれば実質約0.3%還元のポイントが付与され、
さらに上のランクのプレミアム・ゴールドカード(年会費10,500円)に入会すれば
毎月の1%引きの上限がなくなります。(カード決済の上限はありますが)

もし、毎月コンスタントに15万円以上のクレジットカードでの支払いをする方
あるいは特定の月に15万円を大きく超える支払い(50万円〜100万円)をすることがわかっている方は このプレミアム・ゴールドカードに加入しても良いかもしれません。

ただし、毎月の15万円を上回った分とポイントのみで年会費以上のメリットを得ようとすると
相当使わないと超えることは難しいでしょう。
私はそこまで使いません(使えません)ので年会費無料のブルーカードを使っています。

現金のキャッシュバック先の銀行に注意

p-oneカードで年会費3,150円のゴールドカード、
あるいは年会費10,500円のプレミアム・ゴールドカードに入れば
1000円あたり1ポイント、1ポイントあたり3円のキャッシュバックを受けられます。
実質0.3%です。

1%引きがあることを考慮すれば、キャッシュバック還元が追加されるのは良いのですが
キャッシュバックできる銀行が

楽天銀行
ジャパンネット銀行

に限られています。

楽天銀行は旧イーバンク銀行ですが、イーバンク銀行の頃とは全くの別物。
条件を満たしていなければ、入金や出金にすら手数料がかかります。

ジャパンネット銀行も、ATMがないことに加え、条件を満たさない場合は口座維持手数料が発生します。

この二つの銀行のどちらかをメインで使っている方でなければ
キャッシュバックされたが引き落としに手数料が発生する、などということになってしまえば
キャッシュバックのメリットを十分に活かせません。

上記以外に大きなデメリットは見当たりません(^^;)

上記がp-oneカードのデメリット、注意点となります。
年会費のかかるカードの場合は、ポイントで年会費の元を取れるかはしっかりとシミュレーションする必要がありますが
年会費が無料のカードでも1%の割引を受けることができますので
まず使ってみてゴールドカード、プレミアム・ゴールドカードを検討してみても良いでしょう。

一部のデパートやショッピングモールでは
そこ専用のクレジットカードで決済すれば5%引きなどの恩恵も受けることができますが
p-oneカードの場合は
特にどこで買うかは決めてない
安いところを探してそこで買う
気に入ったものがあれば買う
など、ふっと思い立ったときに使って1%割引されるクレジットカードです。 上記のデメリット、注意点も特に気にならない方にはおすすめできるクレジットカードとなっています。

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